主な活動

世界連邦日本大会の主催

以下の世界連邦関係団体とともに世界連邦日本大会を主催。例年、外務省・文部科学省から後援を受けています。
・世界連邦運動協会
・世界連邦日本国会委員会
・世界連邦宣言自治体全国協議会
・世界連邦日本宗教委員会
・世界連邦日本仏教徒協議会
・世界連邦文化教育推進協議会

世界連邦平和都市宣言の推進

地方自治体が平和の尊さを訴え世界連邦運動に賛同を表する「世界連邦平和都市宣言」を推進しています。
現在1都2府25県と200以上の市区町村が宣言を行なっています。

政策提言

総理官邸や外務省へ世界連邦実現に関する政策提言を提出。 ICC加入のように実現した政策があります。

世界連邦世界大会への参加

数年に一度行われる世界連邦世界大会に参加しています。

中東和平プロジェクト

イスラエルとパレスチナから紛争で肉親を失った遺児を招き日本の市民と交流する「中東和平プロジェクト」に協力しています。

ポスター・作文コンクール

「世界連邦推進全国小・中学生ポスター・作文コンクール」を開催。
同コンクールは文部科学省の後援を受け、文部科学大臣賞も授与しています。
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研修会・セミナーの開催

国際問題・平和・環境に関するテーマの研修会・セミナーなど開催しています。

Newsletterの発行

世界連邦Newsletterを隔月で発行しています。

他NGOとの連携

関連するNGOと連携しながら、グローバルな課題に取り組んでいます。
・核兵器廃絶日本NGO連絡会 [WEBサイト]
・グローバル連帯税フォーラム [WEBサイト]
・賀川事業団 雲柱社 [WEBサイト]
・CAN-Japan [WEBサイト]
・SDGs市民社会ネットワーク [WEBサイト]

近年の活動成果

衆議院・参議院国会決議による世界連邦実現への採択

2005年8月2日、衆議院にて「世界連邦実現への道の探求」を盛り込んだ国会決議が採択されました。さらに外務省統合外交政策局政策企画案が世界連邦運動との連絡窓口になりました。2016年5月25日には参議院にて「世界連邦実現への道の探求」を盛り込んだ国会決議が採択されました。国会で世界連邦に言及した決議を得たのは日本だけです。

国際刑事裁判所への加盟

国際刑事裁判所(ICC)への日本政府の加盟を促進し、2007年10月に実現しました。

クラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)の発効

JCBL(地雷廃絶日本キャンペーン)ら他のNGOとともにクラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)成立に向け協力した結果、日本も署名・受諾し、同条約は2010年10月に発効されました。

ポスター・作文コンクール

次世代を担う小中学生への平和教育を目的として1972年に開始して以来、毎年実施しているものです。これまでの受賞作品の一部をご紹介します。
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Photo Credit: 海部俊樹世界連邦運動協会第8代会長ら 野田 佳彦氏(当時総理大臣)への政策提言